[318] 炎をつかさどるもの - Paimon, The King of Fire Mori@管理人 2007/11/19 (Mon) 22:13 パイモン - Paimon, ソロモンの72柱の1柱にして、地獄の西方を治める王である。200の悪霊軍団を従える。召還されると、楽隊に先導され、臣下である二王・ベバル Beball とアバラム Abalam を引きつれて現れる。出現と同時に怒号を発するため、召還者はこれを直ちに威嚇し、従えなければならない。でなければ話すことも出来ないからである。あらゆる科学、芸術と哲学に秀でるといい、召還した者にあらゆる知恵と地位を与え、いかなる人間も召還者に従うようにすることが出来るという。また風と土、水の驚異を垣間見せることも出来る。パイモンは強力な存在であるが、召還するにはルシファーを通す必要があるという。何故ならばパイモンはルシファー以外には従わないからである。よって、呼び出すことは大変難しいとされている。粉砕、暴走と破滅を象徴する。出現時に異音を発する魔神たちの多くが、自然が形を変えて現れたといってもいい存在であり、パイモンも確実にそのうちに数えられる存在だ。何故ならパイモンは四大元素のうち火を司る存在であり、本来は火の精霊・サラマンダーの長であるのだ。精霊王として水を司るアリトン、風を司るオリエンス、地を司るアマイモンと並び立つ存在である。しかし、神に反逆した堕天使ルシファーに忠誠を誓い、ルシファーの敗走の際にも付き従うことになったのである。この種の逸脱はしばしば火を主題とした物語に繰り返し現れる。人間に与えるべきでないという炎をもたらし、ゆえに鎖に繋がれ、ハゲタカに臓物を食われるという苦悶を与えられたプロメテウス。天から投げ落とされ、不具の身になりながらも優れた鍛冶神として主神の雷さえ鍛える存在にまでなったヘパイストス。火とは欠落したものを与え、あるいは欠落を補うべく振るわれる恐るべき力の象徴である。ゆえに諸刃の剣として作用しがちであり、パイモンもまさしくそのような存在として脱落せざるえなかったのかもしれない。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++というわけで、今回はソロモンの72柱より西方王パイモンです。魔神といっても本来は精霊王であり、強力にしてルシファーに忠実というインパクトのある魔神さまです。男気あふれる印象ですが、どうも「女顔」であると、多くの書物に書かれているようで、ほっそりした感じに仕上げてみました。私がパイモンに持ったイメージが明王系、なんですよね。業の深い仏様みたいな。かなり好きな魔神です。急激に冷え込んできていますね。風邪に用心したいところです。が、もうひとつ用心したい病原菌が。インフルエンザです。今日は本当に久しぶりに予防注射を打ちに行って参りました。インフルエンザの予防接種なんて本当に何年振りだろうか。というか、小学生以来なので数十年単位で打ってないですよ。最近の猛威に恐れをなして、いやいやながら医者に行きと言う感じです。医院内には似たような方が何人も。が、リアルタイムで風邪引きの方ももちろん来ておられるので「ここで風邪引いたら洒落にならん」と言うか、なんちゅうか。待つこと1時間、そして打つのは一瞬。打った後が明日以降痒くなるんだろうな〜。無意識に掻いてしまわない様に気を付けないとです。予防注射といえば、私は大学に入る際に提出する健康証明書のために1日で3本打ったことがありましたねえ。あれは次の日熱出したですよ、さすがに。ブースター(三種混合)となんだか忘れたけれど2種。つまり五種。飲み薬でなんか別のものも予防したから結局6種。酷い。米国の医者アバウトすぎです。留学していた頃の思い出でした。そうそう、最近 pixiv [Check!] にはまっています。これはいろんな人がイラストを投下していくいうサイトなんですが、投下されるイラストが流れていくのがあまりに早いので、家に帰ってくるとそわそわしてチェックしたくなります。そしてネタ系が面白いのなんの。自分でも少しずつ投下していますが、サイトでは出さないものも少しずつ出してみようかなという感じです。あと最近読んで面白かった本:中世の非人と遊女 / 網野 善彦・著 (講談社学術文庫) [ Check! ]かつて”自由で誇りある”選択のひとつとして自由に、誇りたかく遊女の道を選び取った女達が、体制の変化によって穢れとして転落させられたか。この本は日本の白拍子や職業婦人などについて言及しています。日本における職業に対する視点の変化が、その時の政体に大きく影響されると言うことがはっきりわかる研究書なんですが、最終的にしっぺ返しを食うのはその国自体なので、体制に不利だからといって気軽に法案通したり、差別を強化するようなことはしないでもらいたいものですね。信頼できる政治家がいる国というのは存在しないかもしれませんが、せめて任せられる政治家ぐらいはいて欲しいものです。あとは、もうすぐ「チェーザレ」の4巻が出るのでものすごく楽しみです。 話は変わりますが、最近気になっている話題は、向こうの脚本家組合がストに入ってていて、Supernatural3にも影響が出るかもというのを最近知ったので、ちょっとひやひやしています。まだ3はみていないんですが(やっている局をうちでは取っていない・・・(涙))、続きをすごく楽しみにしているので最終話まできっちりやって、謎を解明してほしいなーと。何より兄弟の愉快で切ないやり取りが見れないのが悲しいので、早く見れる局でやってくれるか、DVDで見れるといいなと。新女性キャラ達も見てみたいですし。 Tweet Share △
[316] 総てのものに訪れる - Furcas, The Reaper Mori@管理人 2007/10/24 (Wed) 04:10 フルカス - Furcas, ソロモンの72柱の魔神の1柱にして、地獄の騎士である。20の悪霊軍団を従える。召還者が望むと、哲学、占星術、火占術、論理学、手相学を伝授する。長い髪と髭をなびかせ、槍、あるいは鎌を持ち、蒼白い馬に乗った冷酷な老人の姿で現れる。聖書の黙示録に現れる騎士、それがフルカスの姿である。勝利、高慢、冷徹を象徴する。フルカスの名はラテン語のフルカ "furca", 突き刺すもの、フォーク(熊手)の意味を持つ。カニの爪、絞首台の意味もある。フルカスは明らかに農耕神としての特徴を備えている。各地で信仰された農耕神は豊作をもたらすものであると同時にGrim Reaper,冷厳な刈り手であり、すなわち死神としての側面を持っている。そして多くの場合その手に握られている鎌、あるいは熊手は、農耕の際に使われる道具である。命とは生まれた際から刈り入れが定められているのであり、農耕神とはその法則を体現する存在である。フルカスの占星術や火占術といった職能に関してだが、やはり農耕に深い関わりを持っているからこそフルカスの職能として数えられていると思われる。農耕において、種まきや刈り入れの正確な時期を知るのは大切なことであるからだ。+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++今回はソロモンの72柱よりフルカスです。トリックオアトリート!と言う感じで、秋という時期にはぴったりの魔神であるような気がします。が、正直会いたいとは思いません。怖すぎる。 Tweet Share △
話は変わりますが、最近気になっている話題は、向こうの脚本家組合がストに入ってていて、Supernatural3にも影響が出るかもというのを最近知ったので、ちょっとひやひやしています。まだ3はみていないんですが(やっている局をうちでは取っていない・・・(涙))、続きをすごく楽しみにしているので最終話まできっちりやって、謎を解明してほしいなーと。何より兄弟の愉快で切ないやり取りが見れないのが悲しいので、早く見れる局でやってくれるか、DVDで見れるといいなと。新女性キャラ達も見てみたいですし。